「かみさまとのやくそく」を観ました。

床に置いてある「かみさまとのやくそく」の映画パンフレット何年か前、子どもがまだお腹にいる時に機会があって小さな上映会場で「かみさまとのやくそく」という映画を観ました。

気になった事は突き詰めて調べていく性格なので、自分が妊娠した時から赤ちゃんは一体どこから来るんだろう?という疑問を解明したくて調べて調べた結果、どうやら生まれる前の記憶を持った人がいる!という事にたどり着きました。

ちょうどそんな時、胎内記憶(母親のお腹の中にいたときの記憶)をテーマにした映画を今度やるらしいよ!という情報がグッドなタイミングで入って来たので、大きなお腹を抱えて不思議な話を全然信じない主人を連れて 苦笑 いそいそと会場に向かいました。

 VTRに近いドキュメンタリー映画

会場に着くと、そこには小さな赤ちゃんや子どもたちを連れたお母さんがいっぱいいました。
こちらの映画は”お子様、赤ちゃん連れ大歓迎!”なのでこの時点で通常の映画とは違います。

そして映画といってもドキュメンタリーで、しかも音楽やナレーションもなく、VTRのように淡々と進んでいきます。

胎内記憶を持った子どもたちが会話をしたりインタビューに答えたりと、胎内記憶として違う子が同じ事を言うので少しびっくりします。

ウチの主人のようにちょっとやそっとじゃ信じないタイプからすると、事前に話を合わせたんじゃないか?とかそういう意見が出てくるのですが、子どもたちの会話の様子だととても演技をしたり、話を合わせたりしている雰囲気ではなかったです。

生まれる前やさらにその前の記憶がある子もいる

そんな体内記憶を持った子どもたちが共通して伝える事は、”人の役に立つために生まれてくるという事”で、親や祖父母周りの人々の役に立つために生まれてくるようです。

特に母親の役に立つために生まれてくるらしく、お腹の中だけでなく空の上にいる頃の話や、親を選ぶ場面、その選び方からお腹に来るまでの様子まで話します。

さらに、生まれる前のこっち側の世界の(人に聞かなければわからない)話、例えば生まれる前に両親が住んでいた場所や両親の会話やその時の様子まで話していました。

さらに遡ると前世の記憶まである子どもや、死んでから生まれるまでの事を知っている子までいました。

まあにわかに聞けば信じられない話までしています 苦笑

 嘘か本当かという事よりも

ただわたしが映画を観て感じたのは、不思議な話も随分と興味深いのですが、それを親や自分や子どもに当てはめた時に、”何のために自分は生まれたんだろう?”という昔からあった漠然とした疑問が理解できたようでしっくりきました。

これが本当なら、”自分は親を選んで、親の役に立ちたくて生まれてきたんだ”とか、子どもがいれば、”この子はこんな自分を選んで生まれてきてくれたのか…”と、感謝の気持ちが改めて出てきます。

そして”そんな話信じられない”の前に、”もしそうだったら…”で仮定すると、

親の事を疎ましく思う思春期の頃なら、”でも選んだのは自分だし”と、
誰かに勝手に決められた訳ではないから責任を押し付けないですみそうだし、

子どもに手を焼く子育て時期だと、”わたしの所に来てくれた子なんだ”と、
子どもを愛おしく思える瞬間がありそうだし、

嘘か本当かと議論する前に仮にそうだと仮定すると、知らなかった時より少し穏やかな気持ちになれる気がしました。

 「かみさまとのやくそく」予告動画

さいごに。

信じられない事を受け入れるのは、少し勇気がいる事なのかもしれません。すんなりと入ってくるタイプと、なかなか素直には受け入れられないタイプの人がいるのも仕方ありません。

でも、この事を思い出す度に、自分は親を助けているか?周りの人の役に少しは立っているのか?子どもに笑顔を見せているか?と、自分を振り返ります。

今のわたしのような子育て時期だと、主人や子どもに対して反省するような出来事も多いのですが、何も言わなくても家族に笑顔を見せるだけでも全然違うんだなと、改めて感じます。

日々に流されて、子育てに追われて、理由は出せばいろいろありますが、大事な事を忘れないようにしたいなと、この映画を思い出す度に思っています。

この映画に興味を持たれた方は、現在も様々な場所で上映中のようで、またご自分の地域で上映予定がない場合は自主上映会の受付もされているようなので詳しくは公式サイトをご覧になって見てください。

「かみさまとのやくそく」公式サイト http://norio-ogikubo.info/

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