硬貨をきれいにしたいとき

外国の地図と旅のパンフレットと硬貨が置いてあるお財布の中にきれいな硬貨が入ってるとなんだか嬉しくなりますね。
でもきれいな硬貨に巡り会える確率ってあんまりない気がします。

ちょっと訳あって硬貨を大量にきれいにする機会がありました。ネットでいろいろ調べて試しましたがなかなかきれいになりにくくて…でも最終的にピカピカにする事が出来ました!
今回はその経緯を書きます。

10円玉を一番きれいにするのはお酢だと思い込んでいた

まずはネットでも調べず、洗面器に硬貨とお酢を入れて一晩漬けました。
というのも昔からお酢に漬ければすごくきれいになるんだ!と思い込んでいたからです。
わたしがきれいにしたかったのは10円玉と50円玉と100円玉です。

銅で出来た10円玉がきれいになると思い込んでいて、50円玉と100円玉はそんなに期待していなかったけど、とりあえず全部漬けました。

結果は…

まあまあ、きれいになりました。

わたしの中ではピカピカになるかもしれない。ぐらい思っていたので”あれー?最初に比べたらきれいなんだけど思ってたのと違う〜”といった感想でした。

おまけに部屋の中はお酢のすっぱ〜い匂いが充満してるしお酢も結構大量に使っちゃったしなんだかちょっと損した気分。ここで、”こんなものなのかなぁ”と諦めようかと思ったのですがなんか悔しい。もっときれいにしたい!と火が点いてしまいました…苦笑

 お湯に重曹なら硬貨がきれいになる?

そこで初めてネットで調べます。でもあんまりこれだ!という結果が得られません。
やっぱりお酢だ。と書かれているものもあるし、醤油やソースなど、いろんな調味料が書かれているのもあります。

でも調味料だと匂いもするしベトベトするし、最後に洗うとはいえなんだか気が進みません。(お酢でちょっと懲りてるようなところもアリ…)

そこでお湯に重曹を入れたらきれいになる。という記述を信じて50円玉と100円玉をお湯+重曹に入れました。

結果は…

硬貨に黒い跡が残りました。

50円玉と100円玉がお湯と重曹に化学反応を起こしてか、硬貨同士が重なった所に黒い跡が残りました。

ひえー!せっかくきれいになったのに…

ネットでは重曹で磨いたらきれいになる。と書かれていたのに〜。お湯ってのがいけなかったんでしょうか、きれいになると信じた結果がこれでがっかりしました。

歯ブラシに歯磨き粉で硬貨を磨いたらきれいになる?

またまたネットで調べたら今度は歯ブラシに歯磨き粉をのせて硬貨を磨いたらきれいになる。という記述があったので試してみました。

結果は…

ほぼ変わりません。

ここまでくると、”なんで〜!!”という気持ちで、いつもいろいろ解決してくれるネット検索に裏切られたような気分になりました。。。

酸素系漂白剤なら硬貨がきれいになるのでは?

次は、さらに調べて酸素系漂白剤が一番きれいになった。という情報にたどり着きました。

今度は変化があったらすぐに分かるようガラス瓶に水と酸素系漂白剤を入れて、割り箸で10円硬貨をそーっと入れてみました。

特に変化はなかったので、割り箸で硬貨を挟んだまま酸素系漂白剤入りの水の中で攪拌してみました。(ここまでくると気分は実験です!)すると、液体が茶色に濁っていきました。硬貨へのダメージもなさそうです。

よし、これでいってみよう!と、他の10円玉も大量に投入しました。
50円玉と100円玉も、同じ方法で10円玉とは別のガラス瓶に大量に投入しました。そして割り箸でくるくると掻き混ぜます。

すると液体がどんどん茶色く濁っていき、汚れが目に見えて現れました!!!
その状態が以下の写真です。(丸一日程漬けました。)

硬貨・小銭を酸素漂白剤の入った瓶に漬けている

苔のように下に沈殿しているのが汚れです。

海苔みたいに沈殿している10円玉の汚れ

10円玉(拡大写真)

海苔みたいに沈殿している50円玉と100円玉の汚れ

50円玉と100円玉(拡大写真)

結果は…

磨いた硬貨と漬けた硬貨の比較

上から…
●酸素系漂白剤に漬けた場合
●何もしてない状態

だいぶきれいになりました。でもピカピカにはならない。

硬貨をピカピカにするには磨くしかない。

わたしが元々求めていたのは硬貨がピカピカになること。
でも目に見えて汚れが落ちた酸素系漂白剤ですら漬けても混ぜてもある程度の所からはそれ以上になりません。わたしが想像していたピカピカにはならないのです。

今回は大量に硬貨をきれいにする必要があり、一枚一枚磨いている時間はないけれど、試しに一枚ずつ貴金属磨きの布で硬貨を磨いてみました。

すると…

数十年前に作られた硬貨もピカピカになりました。

ピカピカに磨いた硬貨

特に10円玉が。

50円玉や100円玉もきれいにはなるのですが10円玉ほどまではいきませんでした。
また、きれいになっても今までに付いた汚れとは違う、傷が表面に付いているのでピカピカにはならない。という事もあるなと感じました。

ちなみに、貴金属磨きの布にほうはこれでもか?ってくらい真っ黒になります 苦笑

3段階並べるとこうなります。

磨いた硬貨・漬けた硬貨・何もしてない硬貨
上から…
●酸素系漂白剤に漬けた後に貴金属磨き布で磨いた場合
●酸素系漂白剤に漬けただけの場合
●何もしてない状態

実験してわかったこと、まとめ。

硬貨を今までよりもきれいにしたい。程度であれば酸素系漂白剤に漬ける。

酸素系漂白剤の分量は量ってはいないのですがわたしの場合は液体ではなく粉を使いました。袋から3,4回ほどふりかけました。

その際はハチミツやコーヒーのガラス瓶など中身が見えて、入れる水分が多くないものが汚れがよく落ちる。(洗面器に入れたバージョンもありましたが水分が多いと酸素系漂白剤の割合が少なくなりガラス瓶に比べて効果がよく見えなかったです。)またガラス瓶だと汚れがひくほど見えます 苦笑

硬貨をピカピカにしたい。場合は上の工程を経た後、一枚一枚貴金属磨きの布で硬貨を磨く。

いろいろと試してようやくたどり着きましたが、方法がわかってすっきりしました。
この記事が硬貨をピカピカにしたくて悶々としている誰かのお役に立てれば幸いです 笑

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