子ども用食器 安心して使える食器がほしい。

テーブルに置かれた自然素材の子供用食器

子どもが生まれて離乳食に入る前、安全な食器はないかとかなり探しました。

というのも、食べ物に関して有害なものがあるのは有名ですが、食器にも化学的な塗料や薬品が使用されているものが多く、使い続けていくうちに生殖器に異常をきたすといわれている環境ホルモンが含まれていて、影響を受けやすい妊婦さんや赤ちゃんや小さな子どもには危険だと知ったからでした。

普通に売られている食器の何が危険?

プラスチックに食器が危険というのは、なんとなく認知された事だと思いますが、実は磁器や陶器も艶だしの為に使われる釉薬に鉛やカドミウム等の有毒な物質が使われている事があるからです。

特に100円ショップで売られているカラフルな中国製の食器は、土壌汚染の酷い土で作られた食器が多く危険度が高いそうです。最近いろんな種類のかわいい食器が増えているのに残念な事ですが…

どういう使い方をした時に危険なのか?

例えば食器に含まれている鉛は、酸味の強いジュースや食品に触れると溶け出てくるという性質があります。例えば果物やヨーグルト、柑橘系のジュース、お酢、梅…そのような食材や液を入れて器やコップを使用すると、鉛も一緒に体内に入っていってしまいます。

また、素焼きの焼き物の土は土壌の成分がそのまま滲み出る事があるそうで、素焼きの食器を使って熱い汁物などを飲むと、汚染の酷い土壌で作られた製品ならばその汚染成分も一緒に体内に取り込んでしまう事になります。

その食器を使い続けるとどういう影響があるのか?

汚染成分を体内に入れるのはもちろんご遠慮したい所ですが 苦笑 それ以外の一般的に販売されている器は、製造過程で必要であればその成分を毎回大量に摂取するわけではないから大丈夫なのでは?と思いたいのですが、少しずつ影響を受けたとしてもそれが継続的に蓄積されれば、貧血や頭痛、神経への障害、注意の欠陥、言語処理能力の不足、記憶力や集中力の低下、発達障害という脳への影響が大きいとの事でした。

ですがメーカーや国が現在の状態を続けている理由としては、はっきりとした因果関係が認められないからだと思います。確かに食器を使い続けたから病気になった。というのは立証も難しいだろうしはっきりとした確証を得るのも難しいと思われます。

でも気づかないうちにそれが原因で病気になったとしたら?…以前紹介した食べ物の選び方と同じ原理かなと思い、影響を受けやすい赤ちゃんや子どもの使う食器選びも大切にしよう。と思ったのでした。

調べれば調べるほど複雑だった食器選び

じゃあどのような食器を使えば安全なのか… 子どもの食器で言えば、扱いに慣れていない子どもが使うのに落としても割れないプラスチックは使いやすく、割れないという意味ではある意味安全です 苦笑 なのでどうしても使いやすいプラスチック製品を選んでしまうお母さんも多いのではないかと思います。

そしてプラスチックにも、BPAフリー(ビスフェノールAという生殖機能に影響する成分が入っていない)、PVCフリー(ポリ塩化ビニールという免疫系や生殖系に影響する成分が入っていない)商品など安全な素材を使っているものもあります。

なので見極めれば使えるプラスチック製品もある一方で、安全というコピーが付いていても、よくよく調べたら安全じゃない商品もありました。

そんなこんなで結局どれを選べばいいんだー!!とわからなくなっていた頃の事でした…

自然素材で作られた割れにくい食器がある!

ある日の事、相変わらず安全な子ども用食器探しの旅(ネット上)の最中、自然素材で作られたまるでプラスチックのような商品がある事を発見しました!

それは”食器 自然素材 “で検索する事でいくつか商品が出てきて、天然の竹やとうもろこしのでんぷん、その他さまざまな天然由来の素材から作られている商品でした。そして同じような商品を探している人も多いのか、子ども用食器として販売しているものもいくつかありました。

さらに割とおしゃれなデザインも多く、私の安全な食器探しの旅がやっと楽しくなってきたのでした… 笑

場合によっては割れる食器でも大丈夫!?

自然素材の食器を探すうちに、天然石の原料で作られた食器にも出会いました。

森修焼というその食器は陶器と一緒で落としたら割れてしまう食器ですが、高純度の天然石がブレンドされているので、天然石の働きで食材本来の味を引き出して深い味わいにし、飲み物や食べ物に含まれる渋味、苦味、酸味を緩和して口当たりのよい食べ物にする。との事です。

わかりやすく言うと、”パワーストーンの素材で作った器”みたいなものでしょうか 笑 しかも鉛やカドニウムなどの有害物質を一切含まない食器との事なので安心な食器と言えます。

そして子ども用の食器の種類もあるのでこれに出会った時はちょっと感動しました 笑

ただ、陶器なので割れてしまう訳ですが、ある程度の頃になると以外に落とさない。また、落としても割れないように床にラグを敷いたりして割れる食器でも気にならなくなり、というかウチの話をするとそういう工夫の成果もあってか子どもはお皿を割った事がまだ(現在2歳です)ありません。

なので、割れにくい危険な食器を気にせず使うか、割れてもいい安全な食器を床を割れない状態にして使うかのちょっとした工夫で安心が得られるならやっぱり後者がいいなぁと思い、わたしの安全な食器探しの旅は間違っていなかった!と、勝手に自己満足して旅を終えました 笑

さいごに。

ここまで調べるのは確かに大変で、”いろいろ気にしだすと何も使えない” “今更食器を一掃するのは無理だし…”という事もあるかと思うので、毎日繰り返しよく使う食器や子ども用だけ安全な食器を使うようにして、あとは自分の気に入ったものや今まで持ってるものを使う。など、自分に合った簡単なルールを作ってもいいのかな、と思いました。

あと(これも食べ物と同じ考えで)外で出された食器まではさすがに管理出来ないので、家で食べる時だけ気をつける事にしています。

また、それぞれ考え方はいろいろかと思うし、”何も気にせず気に入った食器を使いたい!”場合もあるかと思うので、食器ってそういう側面があるんだな。って事だけ頭に入れて、もし自分の気に入った食器が安全だったらちょっと嬉しいな。という感覚でも、知らないで使うのとは(熱いものや酸味の強い食材を入れる食器は少しだけ注意したり…など?)全然違うのではないかなと思いました。

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