気になる本 no.1「自然のレッスン」

机に置かれた文庫本

デジタルの時代が進んでも、どうしても離れられないものに本あります。

物を出来るだけ持たない暮らしからすると、電子書籍が物も増えず沢山量も読めそうで良さそうだなとは思いつつ、まだ手を出せていません。

電子書籍を始めた友達が、”これはいい!”と言っていたので取り入れる日も来るかもしれませんが…

そんな中、わたしが気になった本を勝手に紹介します!笑

暮らし方を見直す一冊

今回気になったのは、北山耕平『自然のレッスン』です。

ある日、一軒の家具屋さんに書籍を紹介する小さなコーナーがありました。

そこには自分が持っている本やいろんな本があったのですが、ちょっと小さいサイズで昔っぽい装丁の本がありました。

それがこの「自然のレッスン」でした。

本のはじめには、

この本は
とりあえずいまの生活をもうすこしましな方に
変えたいと考えているひとの
役に立つことを願って
つくられました。

とあります。

項目として、

■こころのレッスン
■からだのレッスン
■食べもののレッスン

となっていて、

例えばこころのレッスンでは、

●気分のおちこみを救うには
●買い物に行く前に
●クレジット・カードを使うときに決して言われないこと

などがあり、

からだのレッスンでは、

●あくび・のびはおし殺すべからず
●爪をかむひとはこういうひと
●ストレスにやられるまえにすべきこと

などがあり、

食べもののレッスンでは、

辞典のようにひとつひとつの食べものについてどのような栄養があり、どう調理したらよいかなどが書いてあります。

生活に関する取扱い説明書

小さな本ですが内容は濃く、自分たちの身近にある自然をどのように生活に取り入れたら心地よいかという事がちょっとした取扱い説明書のように書かれてある印象です。

読み進めていくうちに”確かにそうだなぁ”と、納得する事が多かったです。

自分が知らなかった事で”なるほど~”と思う事や、どこかでわかっていたかもしれないけど言われてみると”そうなるよなぁ”と、いろいろなこの世界のしくみに気づいていけるような本で、じゃあその中でどう毎日の生活に取り入れればよいのか?みたいな疑問に答えてくれている気がします。

私たち次第で自然はすぐ傍にいて、私たちの暮らしの手助けをしてくれるのかも?と思ってしまいました。

新しい生き方を提案している著者

著者の北山耕平さんという方は、「宝島」がまだロック・マガジンだった時代の最後の編集長だったらしく、現マガジンハウスの雑誌「ポパイ」の創刊に参加した後に渡米し、現地のシャーマンと出逢い、ネイティブアメリカンの精神を日本の次の世代にも伝えたいと、新しい生き方を探求してらっしゃる方のようです。

他にもいくつか本を出版されていて、姉妹本に「地球のレッスン」があります。
こちらはまだ読んでいないので、機会があったらぜひ読みたいと思っています。

大型書店では探しきれない本との出逢い

しかしこの本との出逢いは、大型書店では難しかっただろうなぁと思います。
家具屋さんセレクトの小さなコーナーだったからこそ出会えた一冊だと思っています。

ものすごい数の大型書店もわくわくして魅力的ですが、小さなお店の店主がセレクトするおすすめの本もいいですね。

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